14 February 2015

Takumi KINJO

やること

本件は Ansibleevm な試行記録。

とある Emacs 案件に PR していきたく開発環境を整備している。 他の開発案件にも活用できるよう evm 構築を Role 化して Ansible Galaxy にアップする。

なお evm は Emacs バージョンマネジャー。 Ruby 界隈での rbenv と同種。

evm な Role

evm 自身のインストールは README.md に従う。

Emacs コンパイルに必要な依存パッケージは apt-get build-dep でインストールする。 (evm をインストールするのみでは Emacs コンパイルに必要な依存パッケージはインストールされないため)

出来上がりは以下。

https://github.com/kinjo/ansible-role-evm/blob/master/tasks/main.yml

Ansible Galaxy で公開

Ansible Galaxy と GitHub リポジトリを連携させ evm な Role を公開する。

GitHub リポジトリの命名規約などがないか調べたが特にない模様。 慣例として ansible-ansible-role- といった接頭辞を付けるのが一般的な模様。

ポジトリ名 ansible-role-evm で GitHub に配置することにする。

Ansible Galaxy で公開するため、 meta/main.yml と README.md の内容を書き足す。

出来上がりは以下。

https://github.com/kinjo/ansible-role-evm

次に Ansible Galaxy に登録。

Ansible GalaxyAdd a Role から登録する。(要アカウント)

GitHub のアカウント名とリポジトリ名をそれぞれのフォームに入力すると、後は自動的に GitHub から読み込まれセットアップされる。

最終的に、登録完了の様は以下。

https://galaxy.ansible.com/list#/roles/2872

以上。



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