Kinjo
Takumi KINJO
やること
とある Emacs 案件に PR していきたく開発環境を整備している。 他の開発案件にも活用できるよう evm 構築を Role 化して Ansible Galaxy にアップする。
なお evm は Emacs バージョンマネジャー。 Ruby 界隈での rbenv と同種。
evm な Role
evm 自身のインストールは README.md に従う。
Emacs コンパイルに必要な依存パッケージは apt-get build-dep
でインストールする。
(evm をインストールするのみでは Emacs コンパイルに必要な依存パッケージはインストールされないため)
出来上がりは以下。
https://github.com/kinjo/ansible-role-evm/blob/master/tasks/main.yml
Ansible Galaxy で公開
Ansible Galaxy と GitHub リポジトリを連携させ evm な Role を公開する。
GitHub リポジトリの命名規約などがないか調べたが特にない模様。
慣例として ansible-
や ansible-role-
といった接頭辞を付けるのが一般的な模様。
ポジトリ名 ansible-role-evm
で GitHub に配置することにする。
Ansible Galaxy で公開するため、 meta/main.yml と README.md の内容を書き足す。
出来上がりは以下。
https://github.com/kinjo/ansible-role-evm
次に Ansible Galaxy に登録。
Ansible Galaxy の Add a Role から登録する。(要アカウント)
GitHub のアカウント名とリポジトリ名をそれぞれのフォームに入力すると、後は自動的に GitHub から読み込まれセットアップされる。
最終的に、登録完了の様は以下。
https://galaxy.ansible.com/list#/roles/2872
以上。
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